孵卵器に移しました

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ハリスホークの卵を孵卵器へ移しました。
懸命に卵を世話しているシオン&アレックス夫妻にはとても可哀相な決断で
ギリギリまで本当に悩みました。
でも、交尾行動を確認できていないことや、初卵であることから
無精卵の可能性も高い為、これ以上抱かせ続けるよりは
一度取り上げてこの卵は孵卵器で管理し
再び新たな卵を産んでもらえる可能性に賭けてみることにしました。
もし次に産んでくれたら、親鳥に育てさせてあげるつもりです。
孵卵器で孵すいうことは、
産まれたばかりの小さな雛の世話を人の手で行わないといけませんので
非常に手が掛かりますし、無事に育てあげる事が出来るか分かりません。
かと言って、親鳥が育てたとしても
食卵や育児放棄をすることもあります。
孵卵器で孵すか、親に任せるか
判断に悩むところですが、いずれにせよ
無事に育つ可能性は五分五分といったところです。
親鳥が卵を取られたことで、人との信頼関係を損ねてしまう
というようなことが無い様に
予め巣を設置した場所の裏側に小さな扉をつけておきました。
シオンが巣から離れた隙に、その扉から卵をそっと抜きました。
巣に戻ったシオンは卵がないことに気づき
不思議そうにキョトンとしていましたが
さほどパニックにもならずに済んだのが唯一の救いです。
今はアレックスと寄り添うようにして木に止まっています。
なんだか胸が痛いです。[emoji:e-443] このままもう一度産んでくれることを祈ってます。[emoji:v-353]

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