今一度・・・

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まずは皆様にご心配をお掛けしましたこと心よりお詫び申し上げます。
又、暖かい励ましのお電話やメール、フェンディへの献花まで下さり
本当にありがとうございました。
ヤギのフェンディの死因は毛球症でした。
飲み込んだ体毛が胃や腸などの消化器官に溜まることで発生するもので
フェンディの場合は、餌を食べきちんと排泄まで出来ていたのですが
胃の内容物は、毛が絡まりフェルト状に固まってしまっていました。
※この毛球症という症例は様々な動物に起こり得る可能性があり
特にウサギや長毛種の猫などには多く見られ、大きな毛玉ができてしまうと
開腹手術などが必要な危険な症例となります。
私自身の認識として
毛球症という症例は決して珍しいものではありませんでしたが
家畜類では毛球症を疑うべく症例も少ないことから
判断を誤ってしまいました。
この数日間は色々なことを考えさせられましたが
時の流れは待ってもくれず、新たな課題が押し寄せる現状
振り返ってばかりはいられませんでした。
生き物業界の鉄則…
「生き物を扱う人間は、動物より元気でいなければいけない」
今一度 自分自身に言い聞かせました。
湿っぽい話はせず、明るい話題だけでスタートしようかと悩みましたが
死と向き合い、失敗から学べることを公に伝えて行くことも
大切だと思い、少しだけお話しさせて頂きました。

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