カラスの頭の良さを調べてみました①

梅雨の時期になると、雨が降ったり止んだりと傘の準備が大変ですね。

 

そして、この季節になるといろいろな場所でカラスの雛の声が聞こえるようになってきました。

 

 

みなさんはカラスに対してどんなイメージを持っていますか。
「ゴミをあさる」「汚い」「こわい」「不気味」
など、あまり良いイメージを持っていない方が多いのかもしれません。

 

今回はそんなカラスについて。

 

カラス

日本に棲息するカラスは、ハシブトガラスハシボソガラスの2種類に主に分けられます。
ハシブトガラスは森林のカラス、ハシボソガラスは平原のカラスと言われていて、都会で見かけるカラスはハシブトガラスの方が多いとも言われています。

 

 

カラスは賢い」などと言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

脳化指数

賢さを測るのは容易なことではありませんが、一つの目安として体重と脳の重さを式に当てはめて計算する比率「脳化指数」というものがあります。

脳化指数とは

[EQ(脳化指数)] = [定数] × [脳の重量] ÷ [体重]2/3

脳の重量はアロメトリーに従い、全体重の冪に比例する傾向がある。脳化指数の提唱当時は、体重の2/3乗に比例すると考えられていた。そのため脳化指数は、脳の重量を体重の2/3で割り、適当な係数を掛けた値で表される。ただしより詳しい計測・解析の結果、この冪指数は3/4乗と判明した[2]ため、2/3乗を使った脳化指数には、体重が大きい動物ほど過大に見積もるバイアスが少し(体重10倍で+21%、1000倍で+78%)ある。
脳化指数は単独の数値に意味はなく、比較にのみ使われる。そのため、全体に掛ける係数は、任意に決められる。ジェリソンが最初に使った、ネコのEQを1とする算出式が一般的である。他に、ヒトのEQを10とする式もある。

 icon-link  wikipedia:脳化指数

・・・さっぱり分かりません。

悲しいですね。

 

気持ちはさておき、要は「体に対する脳の大きさ」ということ。なのでしょう。
「脳が大きい = 賢い」
とは一概に言えませんが、あくまで目安としてみましょう。

脳化指数

人 0.89
イルカ 0.64
チンパンジー 0.30
象 0.22
カラス 0.16
犬 0.14
猫 0.12
豚 0.05
ラット 0.04
鶏 0.03

 

これだけで「賢い」とは断定できませんが、上位には一般に「賢い」と言われている動物が多く、その数字だけを見ると犬や猫よりも高いところに位置していることが分かります。

 

 

三段論法

カラスは「三段論法」の思考を持っているということが研究されています。

 

三段論法とは

A = B である
B = C である
よってA = C である

 

この思考は人間でいうと7歳くらいから可能だということで、つまりカラスは人間の小学生くらいの知能を持っているということになり、例えばこれは、道具を使う時の脳の思考になります。

 

 

とても興味深いカラスたち。

とにかくカラスの話はネタが多く、つきません。

 

この続きは、またいつかアップしたいと思います。