オウムたちにはそれぞれ性格の癖があります。
エサをあげるときになぜか邪魔をするのがこの3匹。
キバタンのロビンちゃんは
ケージの扉に手をかけると、ものすごい力で扉をくわえて開けられないようにしてきます。
鳥とは思えない程強い力で、開けることができない時もあるほどです。
力まかせになんとかこじ開けて器をとりあげ、ケージの中へエサ皿を戻そうと手をかけると
また、イ~~~って扉をくわえていて開かないようにしています。。。
ルリコンゴウインコのルリちゃんは
扉が開くその時を知っているようです。ケージの前へ立つと扉に張り付いて離れようとしません。
ルリちゃんが張り付いたまま扉を開けると、外へ出てきてしまうのでケージへ戻すのが大変です。
開けてから出てこられる前に急いで閉めなくてはいけません。
急いで閉めたら急いで鍵をかけないと、今度は鍵をかける場所を知っていて、
そこにくちばしをはさんで鍵をかけれないようにして待っています。。。
ベニコンゴウインコのベニちゃんは
馴れているのですが噛むふりをします。
ケージを開けてエサ皿を取るときに、まず脅しの一発。
エサ皿を戻そうとしても口を半開きにして待ち構えています。
「も~そんなことするんだったらエサあげないよ!」
って言ったらベニちゃんが唯一しゃべれる得意言葉をタイミングよく発声
「どぉぞ」
だって。(笑)
「本当にあげないよ。いいんだね?」
「どぉぞ」
可愛かったからあげちゃいました。