昨日知人から、
「飼っているフクロウが逃げてしまったので、何か情報が入れば教えて欲しい」
との連絡が入りました。
想い出される苦い思い出
私も鷹をロストしてしまい、見つけ出してあげることができなかったことがある・・・
あれから2年経った今でも
木の上、屋根の上に、いるはずのないあの子の残像を思い描き
なんでもない黒い影があの子に見えたりしてドキっとしてしまう。。。
ずっとどこかで、奇跡が起こることを待ち続けている
忘れられない想い
私は鳥が行方不明だと聞くと、じっとしていられない
あわてて現場へ駆けつけると、
飼い主さんの必死の捜索により、そこに逃げた鳥の姿はあったものの、
団地の屋上や電線のとても高いところを飛びまわっていて、呼んでもくる気配はない
長期戦を覚悟し、見失わないよう鳥の行き先を見守る
夜の冷え込みと、走り回ったことでの足の痛みが、なおさらいろいろな後悔を思いださせる。
飛んで行ってしまった鳥を探すことで、私は過去のあの子への想いを清算したいのかもしれない。
その後知人のフクロウは無事保護されました。めでたし。めでたし。
人ごとながら本当に嬉しいのと、
あの時の自分の鷹との思い出が交差して、なんだか今日は涙が止まらない。。。
いつでも探しているよ どっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ
♪ One more time,One more chance
唄 山崎 まさよし