日曜日。移動動物園の施工を行った帰り道のこと。
突然、車道に子猫がフラフラと出てきました。
急ブレーキでまさに間一髪。子猫は無事でした。
後続車に睨まれつつ慌てて車から降り、子猫を抱き上げました。
綺麗な青い瞳。
野良猫とは思えない容姿ですが
痩せこけ骨と皮だけになり意識朦朧としていました。
連れて帰り食事を与え看病しましたが、衰弱が激しく
翌朝、動物病院の待合室で診察の順番を待っている途中
力尽きました。
めぐり合せに運命と使命を感じ、子猫に言った約束…。
果たすことが出来なかった。
猫が伝えてくれたメッセージ
「後悔のないよう常に最善を尽くしなさい」
突然目の前に現れた小さな天使に、また教えられました。