昨日はとってもお天気が良くて、2月とは思えないくらい暖かく心地の良い1日でした。
ハリスホークのコウといつものお気に入りの場所に出かけました。
浄水場の裏の土手…ここは、だぁれもこない動物と私だけの秘密?の場所。
私が一人で動物に話しかけていたりなんかしても、
誰も見ていないから、おかしな奴だなんて思われない(笑)
安心して動物とゆっくりできる場所なのです。
景色も絶景。
下を流れる小川のせせらぎ…
少し行くと小さな滝があって見ていると気持ちがシャンとします。
土手の向こう岸に見える木々は、季節の移り変わりを教えてくれるもので
年間通して私を飽きさせません。
土手に座わるとコウも隣に来て気持ち良さそうに羽を広げて日光浴を始めたので
二人で肩を並べてしばらく山の景色をぼんやり眺めていました。
帰り道に、畑仕事をしている近所のおばあちゃんに会いました。
このおばあちゃん、90歳くらいであろうと思われますが
とっても元気で毎日畑仕事をしています。
年中真っ黒に日焼けした小さなおばあちゃんを見ると、私もなんだか元気をもらいます。
ずっとお元気でいてほしいものです。
「今日は気持ちが良いお天気ですね」
話しかけると、おばあちゃんはセブンスターのたばこをカパカパ吸いながら
「ほれ!ねぇちゃん、野菜を持っていきなんしゃい」と言って、できた野菜を採ってくれました。
今は鷹が一緒だから…と断るのも悪い気がして、またまた頂いてしまいました。
しかも大量に… 大根4本 白菜 ネギ 水菜…
こっこんなに持てないし…
コウは不審そうな顔をしています。
「こわくないよぉ~大根で殴ったりとかしないから^^;」
なんてコウを宥めても、怪しい姿と思ったのはきっとコウだけではなく、
すれ違った通行人も同じように不審に感じたでしょうね…
だって必死に大根抱えながら鷹連れているんですもの。